MarSurf | 輪郭および表面測定ステーションの組み合わせ

MarSurf LD 260

Art. no. 6720826

わずか1ステップでの輪郭と粗さの組み合わせ測定は、Mahr社の計測技術による実証済みの最先端技術に基づいています。
MarSurf LD 130およびMarSurf LD 260の測定ステーションは、第一世代の装置での経験を活かして体系的に開発されました。
様々なアプリケーションの測定タスクでは、判定される輪郭と粗さの深度を組み合わせることが益々求められています。測定器は、これらの要件を満たすために、非常に優れた測定性能を実証する必要があります。
サブナノメートルの分解能や、20nm Rz未満の残留ノイズは、要求される基本条件のほんの一部です。

MarSurf LD 260
• 粗さと輪郭をワンステップで実現
• 測定と位置決めの高速化
  測定時間を劇的に短縮
• 革新的なプローブシステム ソリューション
• マグネットホルダーによるプローブアームの同時検出で、
 迅速かつ確実な交換
 が可能
• • 最大 260 mm
 までの長い測定長で、測定長13mm
 (プローブアーム長100mm時)また
 は26mm(プローブアーム長200mm時)
• メンテナンスが簡単なモジュール構成
MarSurf LD 260 | Art. no. 6720826
分解能 0,8 nm
ラバース長の始点 (X) 0.1 mm
測定速度 0.02 mm/s ~ 10 mm/s、
粗さ測定の場合
0.1 mm/s ~ 0.5 mm/s 推奨
ラバース長のエンド (X) 260 mm
位置決め速度 0.02 mm/s ~ 200 mm/s
トラバース長 0.1 mm - 260 mm
ガイド偏差 0.10 μm / 60 mm
0.20 μm / 130 mm
0.40 μm / 260 mm
測定力 [N] 0.5 mN ~ 30 mN、ソフトエアで調整可能
プローブ Combined roughness and contour probe system
プローブアームの長さ 100 mm; 150 mm; 200 mm
重量 27.5 KG
測定範囲

13 mm (100 mm プローブアーム)
26 mm (200 mm プローブアーム)

当社製品のさまざまな用途

マシン構築
ローラーベアリング、ねじ、ねじ付きロッド、ボールネジ、ラック、ボールヘッド、弁

生産領域に近い測定
半自動および全自動運転時の輪郭および表面粗さ測定

自動車産業
エンジン部品には、シリンダーブロック、シリンダーヘッド、クランクシャフト、カムシャフト、バルブ、ステアリング、ギヤボックス、噴射システム、ターボチャージャなどがある

医療
股関節および膝関節の内部人工装具の表面粗さ測定、医療ネジの輪郭測定、歯科インプラントの表面粗さ測定

光装置
非球面レンズによる輪郭および表面粗さ測定
正確な測定
高精度プローブシステムが最高レベルの精度を保証
複合測定方法
粗さと輪郭の測定をワンステップで実現
短い試験時間
測定タスクとユーザーフレンドリーなソフトウェアの組み合わせによる測定時間の短縮
To top